「会話で分かる!解説くん」 プライバシーポリシー
最終更新日:2025年8月16日
本プライバシーポリシーは、「会話で分かる!解説くん」開発者(以下「開発者」といいます)が提供するChrome拡張機能「会話で分かる!解説くん」(以下「本拡張機能」といいます)における、利用者情報の取り扱いについて説明するものです。
★ 開発者による情報への不介入について ★
本拡張機能の利用において、開発者は、ユーザーのいかなる情報も閲覧・収集・保存することはありません。
- 解説内容の不可視: ユーザーがどのページのテキストを解説対象としたか、またその解説結果がどのような内容であったかについて、開発者が知ることは一切ありません。
- 通信の非介在: ウェブページのテキスト情報と解説結果の通信は、ユーザーのブラウザとGoogleのAPIサーバー間で直接行われ、開発者のサーバーを経由することはありません。
- 履歴へのアクセス不可: 解説結果の履歴は、ユーザー自身のコンピュータ内にのみ保存されます。このローカル保存されたデータに、開発者がアクセスすることは技術的に不可能です。
以下に、本拡張機能が技術的に取り扱う情報について詳述します。
1. 収集する情報とその利用目的
本拡張機能は、その中核的な機能を提供するため、ユーザーのブラウザ上で以下の情報を一時的に取得します。
- 情報: ユーザーが現在閲覧しているウェブページのテキスト、タイトル、URL(PDFファイルを含む)
- 利用目的: 取得したテキスト情報を、Google LLCが提供する生成AI(Gemini API)に送信し、その内容を会話形式で分かりやすく解説する結果を生成し、ユーザーに提示するため。
- PDFファイルについて: PDFファイルの解析を行う場合、必要に応じてユーザーの許可を得た上で、そのファイルのテキスト内容を抽出します。
取得した情報は、上記の目的以外に一切利用いたしません。
2. 第三者への情報提供
上記の目的を達成するため、本拡張機能は収集したウェブページのテキスト情報を、Google LLCの提供するGenerative Language APIへ送信します。開発者はこの送信プロセスに関与せず、送信される内容を閲覧・保持することはありません。
Googleのプライバシーポリシーについては、以下のリンクをご参照ください。
3. 情報の保存場所と種類
本拡張機能は、ユーザーの利便性向上のため、2種類のデータをユーザーのコンピュータ、またはGoogleアカウントに紐づくストレージに保存します。いずれのデータも、開発者が外部からアクセスすることは一切ありません。
1. 解説結果の履歴
- 保存される情報: 過去の解説結果(記事タイトル、URL、会話形式の解説内容など)。最大50件まで保存され、古いものから自動的に削除されます。
- 保存場所: お使いのコンピュータ内のChromeローカルストレージ (
chrome.storage.local
)。
- 特徴: このデータは他のコンピュータには同期されません。ユーザー自身が履歴ページから個別または一括で削除できます。
- 削除方法: 拡張機能の履歴ページから削除ボタンを使用するか、Chrome拡張機能をアンインストールすることで完全に削除されます。
2. ユーザー設定
- 保存される情報: ユーザーが設定画面で入力したGemini APIキー、会話スタイル(ゆっくり霊夢&魔理沙/聞き手&解説者)の選択、およびダークモードのON/OFF設定。
- APIキーについて: APIキーはユーザー自身が取得・管理するもので、開発者はこのキーにアクセスすることはできません。APIキーは本拡張機能専用の領域に保存され、他の拡張機能やウェブサイトからはアクセスできません。
- 保存場所: Chromeブラウザの同期ストレージ (
chrome.storage.sync
)。
- 特徴: このデータは、ユーザーが同じGoogleアカウントでログインしている他のコンピュータと自動的に同期され、どこでも同じ設定で本拡張機能を利用できる利便性を提供します。
4. お問い合わせ
本プライバシーポリシーに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
5. プライバシーポリシーの変更
開発者は、法令の変更や本拡張機能の改善に伴い、本プライバシーポリシーを改定することがあります。最新のプライバシーポリシーは、常に本ページにて公開されます。